はじめてのFLOW

はじめてのFLOW 一般スタッフ編

はじめてのFLOW 操作マニュアル

本マニュアルの目的
FLOWは、会計事務所・社労士事務所向けに特化した「タスク管理」と「顧客管理」が連動したツールです。
本マニュアルでは、一般担当者の方が日々の業務を迷わず行えるよう、基本操作とルールの要点を解説します。

——————————————————————————–

第1章:FLOWの基本概念

FLOWを使いこなすために、まずは言葉の定義と仕組みを理解しましょう。

1. タスクとステップの構造

FLOWでは、業務を「タスク」と「ステップ」という単位で管理します。

ワークフロー: 業務の流れの「型」(例:記帳代行の標準手順)。

タスク: 顧客ごとに作成された具体的な仕事(例:〇〇社の12月分記帳代行)。

ステップ: タスクを構成する一つ一つの作業工程(例:資料受領→入力→チェック→納品)。

2. 仕事の進み方

• 各ステップには「担当者」と「期限」が設定されています。

• 自分の担当するステップを「完了」すると、自動的に次のステップの担当者へボール(仕事)が渡ります。

• 前の工程が終わっていない(進行中ではない)仕事は、自分のダッシュボードには表示されません。

——————————————————————————–

第2章:業務の開始(ダッシュボードの確認)

ログイン後、最初に表示される「ダッシュボード」で、今日やるべき仕事を確認します。

1. 個人ステップ(自分の仕事)

画面左上の「個人ステップサマリー」には、現在自分が担当している進行中の仕事が表示されます。

期限超過: 期限を過ぎているタスクです。優先的に処理しましょう。

• ここにある数字をクリックすると、具体的なタスク一覧画面へ移動します。

2. 募集中ステップ(チームの仕事)

「募集中ステップサマリー」には、チームには割り当てられているものの、個人の担当が決まっていない仕事が表示されます(例:入力チーム宛のタスクなど)。

• 手が空いている場合などは、ここから仕事を取得して進めます。

——————————————————————————–

第3章:業務の実施(タスク操作)

タスク一覧から対象の業務を選び、作業を進めます。

1. タスクの進行操作

完了: 作業が終わったら、一覧画面または詳細画面の「完了」ボタンを押します。これで次の担当者に仕事が移動し、進捗表も自動更新されます。

進行: 作業に着手したが終わっていない場合は、ステータスを「進行」にしておきます。

差し戻し: 前の工程にミスや確認事項がある場合、詳細画面から「差し戻し」を選択して前の担当者に仕事を戻すことができます。

2. 4種類のマニュアル・メモの活用

業務中に手順や顧客情報を確認したい場合、以下の4箇所を参照します。

種類参照場所内容・用途
① タスク説明タスク詳細の上部その業務全体の共通ルールやマニュアルへのリンク(全顧客共通)。
② ステップメモ各ステップ欄その工程(入力、チェック等)で具体的にやることやチェックリスト(全顧客共通)。
③ 顧客別マニュアル詳細画面右上のボタンその顧客特有のルール(例:この会社は現金出納帳がない等)。。
④ Wiki顧客名のリンク先顧客の基本情報、性格、引き継ぎ事項などのフリーテキストメモ。

——————————————————————————–

第4章:顧客情報の活用とコミュニケーション

1. 顧客の検索

• 画面左上の検索窓、またはメニューの「顧客」から、顧客名や電話番号で情報を検索できます。

• 顧客詳細画面では、住所、決算月、関与メンバー(窓口・作業担当など)が確認できます。

2. 対応メモ(重要)

• お客様との電話やメールの内容は、必ず**「対応メモ」**に残します。

• タスク詳細や顧客詳細画面から入力できます。ここに記録することで、所内での情報共有がスムーズになり、後述する日報にも自動連携されます。

3. ToDoと電話メモ

ToDo: ワークフローに乗らない単発の依頼(例:資料の郵送など)は「ToDo」として作成・管理します。

電話メモ: TODOの機能を使い、電話対応にスムーズに対応するために開発しました。
折り返しの依頼などは「電話メモ」ボタンを使うと、相手のToDoリストに通知を送ることができます。

——————————————————————————–

第5章:業務の完了(日報作成)

1日の終わりに日報を提出します。FLOWではタスク操作がそのまま日報になります。

1. 日報の自動作成

• その日に「完了」「進行」の操作をしたタスクや、メモを残したタスクは、日報登録画面に自動で候補として表示されます。

ポイント: こまめにFLOW上でタスクを操作し、対応メモを残すことで、日報作成の手間が大幅に省けます。

2. 工数の入力と提出

• 呼び出されたタスクに対し、実際にかかった時間を入力します。

• 自動で出なかった業務(所内掃除、朝礼など)は、手動で項目を追加して入力します。

• 内容を確認し、上長(承認者)を選択して「提出」ボタンを押します。

注意: 一度「提出」ボタンを押すと、自分では修正できなくなります(修正時は上長に差し戻し依頼が必要)。

——————————————————————————–

まとめ:これだけは覚えよう

1. 朝イチ確認: ダッシュボードの「個人ステップ」を見て、自分の持ち分を把握する。

2. こまめに完了: 作業が終わったら必ずFLOWで「完了」を押す(これで進捗表が更新される)。

3. メモを残す: 顧客対応は「対応メモ」に残す(これが日報の下書きになる)。

以上で基本操作の解説を終わります。不明点は社内の管理者またはFLOWのサポートまでお問い合わせください。

TOP